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【本・雑誌】大逆事件と連合赤軍 極北の革命兵士
【本・雑誌】大逆事件と連合赤軍 極北の革命兵士

革命を夢見た謀叛人たちの真実の姿とは 

 
著  者  松井 浩章
制作・発売 熊日出版
体  裁  四六判、並製本、304ページ
商品コード : pb-20240207-001
価格 : 2,200円(税込)
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説明

内容

 

1910(明治43)年、幸徳秋水をはじめとする社会主義者や無政府主義者らが明治天皇襲撃を企てたとして大逆罪で裁かれ、うち24人が死刑を宣告された。翌年1月24日に絞首刑が執行。その中には松尾卯一太を含め4人の熊本出身者が含まれていた。なお、この「大逆事件」は三つの独立した出来事を捜査当局がフレームアップ(でっち上げ)したとされている。
「あさま山荘事件」は、1972年(昭和47年)2月に発覚した連合赤軍による同志リンチ殺人事件として世間に強い衝撃を与えた、昭和の重大事件の一つである。この連合赤軍事件の当事者であった一人の人物が、大逆事件で犠牲となった松尾卯一太の子孫であることが著者の取材で判明。
非戦、自由、人権を唱えながらも抹殺されていった幸徳秋水や松尾卯一太らの「大逆事件」と、「反戦愛国」を掲げて世界革命を目指しながら方向性を見失い自己崩壊していった「連合赤軍事件」とは何だったのか。二つの事件のこの奇しき因縁を掘り起こし、当時の彼らの人生を読み解くべく、著者は取材をもとにそれぞれの足跡をたどった。

【目次】
序 章 封印された二事件
第一章 生地に還る
第二章 社会を変える革命家
第三章 謀反の血
第四章 松尾卯一太の青春
第五章 女性革命兵士の愛と闘争
第六章 『熊本評論』と赤旗事件
第七章 不幸な出会い
第八章 フレームアップ
終 章 カタストロフィ

詳細情報

著 者  :松井 浩章(まつい ひろあき)
体 裁  :四六判、並製本、304ページ
出版年月日:2024年1月24日
定 価  :2,200円(本体2,000円+税10%)
I S B N   :978-4-911007-06-8 C0095
制作・発売:熊日出版

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