本・雑誌
【本・雑誌】軌跡−生きて描く八十年
「鎮魂の画家」がその足跡を辿る
著者:宮崎静夫
体裁:四六判、並製本、160ページ
商品コード : pb-20160719_76 |
価格 : 1,100円(税込) |
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説明
内容
熊日連載「わたしを語る」(2008.3.14〜同5.2、全67回)を収録。宮崎静夫氏の絵には大陸に散った無数の同胞たちを悼む万感の思いと反戦・平和への願いが込められている。戦争の過酷な体験を引きずる「鎮魂の画家」がその軌跡を辿る。
著者紹介
1927年熊本県小国町生まれ。1942年、15歳で満蒙開拓青少年義勇軍に志願し満州へ。 1945年、関東軍に現役志願(17歳)。10月、関東軍捕虜としてシベリア抑留。 1957年、海老原喜之助に師事。1961年、ドラム缶シリーズでシェル美術賞佳作、熊日賞など受賞。1970年、「死者のために」を描き始める。 2008年、熊本県芸術功労者。
詳細情報
著者:宮崎静夫
体裁:四六判、並製本、160ページ
出版年月日:2013年3月15日
定価:1,100円(本体1,000円+税10%)
ISBN:978-4-87755-447-7 C0023
発行:熊本日日新聞社
制作・発売:熊日情報文化センター(現・熊日出版)