本・雑誌
【本・雑誌】矢嶋楫子姉妹とその周辺 肥後の猛婦再考
❝猛婦❞と称された 熊本の先人女性たちが生きた道筋を改めて探る
著 者: 中尾富枝(なかお・とみえ)
体 裁: 四六判、上製本、336ページ
制作・発売:熊日出版
商品コード : pb-20170427_001 |
価格 : 1,650円(税込) |
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説明
内容
旧上益城郡津森村(現益城町)に生まれた矢嶋家の姉妹は、明治・大正時代に女性の地位向上や高等教育に命を燃やした。のちに「四賢婦人」と呼ばれた姉妹の波乱に満ちた生涯と、その時代背景を描く。
著者紹介
宮城県生まれ。1997年、「女性史サロンあらお」設立。女性史に関心を持ち続け、『青鞜の火の娘 荒木郁子を九州ゆかりの女たち』(熊本日日新聞社)を出版。2003年荒尾議会議員当選(以後連続3期)、2007年同市議会議長。
詳細情報
著 者 :中尾富江(なかお・とみえ)
体 裁 :四六判、上製本、336ページ
出版年月日:2017年3月31日
定 価 :1,650円(本体1,500円+税10%)
ISBN :978-4-908313-24-0 C0023
制作・発売:熊日出版